沖縄の『本部八重岳桜まつり』を
ご存じでしょうか?
本部八重岳桜まつりは、例年1月中旬〜
2月上旬に開催されている桜まつりです。
「日本一早い桜まつり」とも言われています。
琉球寒緋桜が有名で、約7,000本もの
寒緋桜が八重岳一帯を彩り、
見に来た人を楽しませてくれますよ。
車で八重岳の山頂近くまで行くこともでき、
ドライブしながら桜のトンネルも
楽しめるのも見所の一つでした。
公共交通機関を使っていくなら、
バスかタクシーで行くことになります。
車で行く場合は、八重岳桜の森公園の駐車場が
メインの駐車場になっていますよ。
今回は本部八重岳桜まつりと訪れる場合の
アクセス、駐車場情報について
解説していきます。
この記事の目次
本部八重岳桜まつりとはどんなイベント?
『本部八重岳桜まつり』は、八重岳桜の
森公園を主会場に開催されています。
八重岳は沖縄の桜「琉球寒緋桜」の名所です。
頂上までの上り道には約7,000本以上の
寒緋桜の並木が続いています。
よく桜といえば淡いピンク色の「ソメイ
ヨシノ」を思い浮かべますが、
寒緋桜の花は濃いピンク色をしています。
ちょうど桜まつりの時期にこの寒緋桜が
開花していき、八重岳一帯が濃いピンクに
彩られます。それがとてもきれいで
訪れる人を楽しませてくれます
2022年はコロナ対策でイベントの縮小、
飲食を伴う出店は中止されましたが、
まつりの期間は飲食できる屋台が出たり、
土日はステージイベントも行われています。
イベント地元の団体が演奏、ダンス発表を
したり、「本部ミス桜」の発表、
「石くびり大会」といって地元民謡の
石くびりののど自慢大会も行われています。
八重岳の桜は歩いても楽しめますが、
道路の脇からせり出して、しなった枝が
アーチ状になる様子が見られます。
これがまるで桜のトンネルのようで、
ドライブしながらお花見できるのも
見所でおすすめですね。
裾野から山頂付近まで車で行くことが
できるのでドライブスポットとしても
人気があるようでした。
公共交通機関で行く場合のアクセスについて
こちらの桜まつりに行く場合の
アクセスですが、公共交通機関で行く場合
バスかタクシーで向かうことになります。
今回アクセスに関しては那覇空港を起点に
解説していきます。
主会場の八重岳桜の森公園まで
バスで向かう場合、那覇空港から
出ている「那覇バス117系統高速バス
(美ら海直行)下り美ら海水族館向け」と
「琉球バス交通70系統備瀬線(共同運行)
左循環備瀬廻り」のバスに乗って八重岳入口
まで行けば行くことができます。
調べてみましたが、バスなら
八重岳入口まで最短で2時間半で
向かうことができました。
詳しい経路に関しては下のサイトで
検索してみてくださいね。
車で行く場合の周辺の駐車場情報
車で行く場合、八重岳桜の森公園の
駐車場に駐車することになります。
他に駐車場はないか、GoogleMapで調べましたが
周りには駐車場はありませんでした。
行く場合はこちらの駐車場を利用しましょう。
八重岳 桜の森公園駐車場
500台は駐車可能とのことです。
GoogleMapで周辺に駐車場がないか調べましたが
周りには駐車場はありませんでした。
また、桜まつり期間は土日は
混雑しやすく、公園まで一本道なので
渋滞に巻き込まれる可能性も高いです。
次に、混雑状況について解説します。
八重岳桜まつりの混雑状況について
八重岳桜まつりの混雑状況ですが、
土日はやはり混みやすいです。
お休みの日で来やすいからということ
だけでなく、過去の情報を調べると
土日のみ露店が出たり、イベントが
開催されるので人が集まりやすいようでした。
八重岳の道路で渋滞に巻き込まれても
ゆっくり車で花見ができて良かった
という声もありましたが、
混雑に巻き込まれたくなければ
平日に行くのがおすすめのようでした。
まとめ
日本一早い桜まつりの「八重岳桜まつり」
1月下旬〜2月上旬に開催される
「八重岳桜まつり」。日本一早い
桜まつりで、濃いピンクがきれいな
寒緋桜を楽しめるイベントでしたね。
私の調べた印象ですが、歩いて見るのも
楽しめるだけでなく、車で行って
ドライブしながら花見できるのが
見所のような気がしましたね。
2023年はまだ開催されるか未定ですが
混雑を避けて行くなら平日に行くのが
おすすめでした。
最後に主会場の八重岳桜の森公園の
住所と問い合わせ先、本部町観光協会の
HPのURLを記載しておきます。
〒905-0222
沖縄県国頭郡本部町並里921番地
TEL: 0980-47-2700
(本部町企画商工観光課につながります)
桜まつりの期間中の土日は下の
公園管理棟の番号へかけてください
TEL:0980-47-6688