最近、個人的に漫画アプリや漫画の広告で
見かける機会が多く感じた作品があります。
その名前は、
『片田舎のおっさん、剣聖になる』。
シリーズ累計550万部突破し、2025年4月には
アニメ化も決定されている作品です。
気になったので、原作を読んでみたのですが
自身は「大したことない」と謙遜しまくりの
主人公のおっさんが、大成した弟子達と
再会して、徐々に実力が認められていくのが
読んでいてほっこりしました(^^)
一度、読んでみるのもおすすめ作品でしたよ。
今回は今度アニメ化される『片田舎のおっさん、
剣聖になる』について、作品情報や原作小説を
読んでみた感想についてまとめてみました。
『片田舎のおっさん、剣聖になる』とは？
今回紹介する『片田舎のおっさん、剣聖に
なる～ただの田舎の剣術師範だったのに、
大成した弟子たちが俺を放ってくれない件～』
ですが、佐賀崎しげるによるライトノベルです。
小説投稿サイト「小説家になろう」で、
2020年11月から連載が開始し、
書籍版もSQEXノベルから刊行されています。
秋田書店のどこでもヤングチャンピオンで
乍藤和樹によりコミカライズもされていて、
シリーズは累計550万部突破しています。
片田舎のおっさん、剣聖になる ～ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件～ 小説家になろう
片田舎のおっさん、剣聖になる ～ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件～ SQEXノベル
↑現在8巻まで刊行されています。
イラストは鍋島テツヒロが担当。
片田舎のおっさん、剣聖になる～ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件～ ヤンチャンWeb
↑現在６巻まで刊行されています。
『片田舎のおっさん、剣聖になる』ってどんなストーリー？
作品のストーリーを調べてみると、
「最強の弟子達の“師匠”が遂に報われる、
おっさん成り上がりファンタジー」
と紹介されていた本作品。
主人公は片田舎の剣術道場を営む男 ベリルで、
本人は自分の強さに対する自己評価が
低いのですが、本当はめちゃくちゃ強く、
類稀なる才能の持ち主です。
ある日彼のもとに若くして王国騎士団長に
昇り詰めたかつての教え子、アリューシアが
訪れ、騎士団付きの特別指南役として
推薦されます。
それをきっかけに、自分に大役が務まるのか
困惑しながら王都に出立したベリルですが、
最高位冒険者やエース魔術師など、
大成した弟子達と次々再会する、
指南役以上の依頼が次々に舞い込んで
くるなど生活が一変します。
活躍していても「俺みたいな峠を過ぎた
おっさんには、荷が重すぎる……」と
謙遜を続けるベリルですが、
長年培われた剣術はもはや並ぶ者なく、
彼の活躍は“片田舎の剣聖”と都で評判に
なっていく…というストーリーです。
第１章を小説家になろうで読んでみましたが、
本当に強いのに、主人公のおっさん自身は
超謙虚なのがかなり好感度を持ちました(*^-^*)
また、大成した弟子達の再会に嬉しくなって
いる様子はほっこりしましたね。
弟子達にモテモテハーレム系かな？
と最初思いながら読んでいたのですが、
そんなこともなく、サクッと読みやすい
ストーリーでした。
まとめ
面白くて先が気になる！片田舎のおっさん、剣聖になる
今回、アニメ化の情報をきっかけに、
思わず小説家になろうで読み始めて
しまった『片田舎のおっさん、剣聖になる』。
コミカライズもされているということだったので、
今度こちらも読んでみようかと思いました (^｡^)
気になった人は原作小説や、コミカライズを
読んでみてはいかがでしょうか。
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