長崎県島原市にある島原城。こちら
春が来ると桜が咲いて、お花見スポットに
なっているのをご存知でしょうか?
例年桜の見頃は3月下旬~4月上旬で
見頃の時期の夜には赤提灯でライトアップも
されています。
また3月下旬には『島原城春まつり』も
開催されて、花見以外のイベントも
楽しむことができますよ。
今回は花見したい人向けに、島原城の
桜の情報やアクセス、周辺の駐車場情報、
3月下旬に開催される『島原城春まつり』
について解説していきます。
この記事の目次
島原城の桜の見頃・ライトアップについて
島原城ですが、島原城を一周する1.2kmの
堀端に約250本の桜が植えられています。
例年3月下旬になると見頃を迎えて咲き誇り、
訪れる人を楽しませてくれますよ。
ちなみに2022年は3月20日ぐらいから
開花し始めたようですね。
また、見頃の時期の夜には赤提灯も点灯され
夜桜を楽しむことができますよ。
下のツイートは行った人の様子ですが、
本当に幻想的で綺麗ですね。
https://twitter.com/ru2jr8/status/1509123490149920773?s=46&t=Ia3fJ41plrcSjiqkoxHpcg
昼間の様子も調べてみましたが、本当に
桜が綺麗で地元の人に親しまれている
お花見スポットになっているのも納得でした。
https://twitter.com/yuu51636638/status/1509180042277883912?s=46&t=Ia3fJ41plrcSjiqkoxHpcg
島原城へのアクセスと周辺の駐車場情報
島原城ですが、最寄り駅は「島原駅」です。
徒歩約10分で行くことができます。
車で行く場合、長崎空港からなら約90分、
諫早ICから約70分あれば行くことができます。
また駐車場ですが、島原城の天守閣のすぐ
側にあり、ここが一番近い駐車場です。
下のGoogleマップは駐車場料金所を示して
いますが、大体この辺りにあります。
島原城駐車場
約90台は駐車可能で、1回330円で利用
できますよ。
他の駐車場ですが、島原城の西側に武家
屋敷エリアがあります。こちらも当時の
島原武士の生活を知ることができる観光
スポットですよ。
そのエリアに2つ無料駐車場があります。
こちらを利用するなら一緒に武家屋敷も
観光するのがおすすめですね。
島原武家屋敷 駐車場
(島原城まで徒歩11分)
武家屋敷観光客 駐車場
(島原城まで徒歩12分)
正式な収容台数は記載なかったですが、
2つ合わせて約40台は駐車可能なようです。
ただ営業時間が8時30分〜17時30分の
ため、夜間は利用できません。その点だけ
注意してもらえたらと思います。
島原城春まつり とは?
桜の時期に開催されている『島原城春
まつり』、コロナの影響で中止があった
ものの、2022年の3月27日、2年ぶりに
開催されました。
過去には「島原城桜まつり」という名称で
開催されていた春まつり。2022年は規模は
縮小されていたものの、ケータリングカーで
たこ焼きや唐揚げなど販売され、設けられた
飲食スペースで食べることができました。
また島原城のおもてなしで有名な島原城
七万石武将隊の演舞のイベントも復活
していましたよ。
また夜は懐中電灯で照らしながら館内を
周る「島原城 夜の陣」とイベントも
開催されていましたね。
他にも紙芝居やクイズラリーなど、子どもも
楽しめそうなイベントも行われていました。
コロナ前の2019年は3月24日に開催され、
地元の中学生、高校生による吹奏楽や和太鼓の
演奏、サンドアートや竹のおもちゃのワーク
ショップも行われていましたよ。
2023年は現時点で開催未定ですが、開催される
なら2022年のように規模を縮小して開催が
予想されます。
それでも大人も子どもも楽しめそうな
イベントが春まつり中に行われそうでした。
まとめ
お花見スポットとしても楽しめる島原城
島原城でお花見する場合、色々調べてみた
感想でもありますが、以前紹介した福岡城
さくらまつりと比べると混雑は少なそうで
落ち着いて花見を楽しめそうでした。
福岡城さくらまつりについてはこちら
福岡城さくらまつりの駐車場情報と混雑状況を徹底解説
春まつりが開催される場合、例年通り
1日だけの開催になりそうですが、
タイミングが合う人は春まつりと一緒に
花見しに行くと色々イベントも楽しめて
おすすめでした。
武家屋敷も近いので、そちらに一緒に
観光してみてはいかがでしょうか?
最後に島原城の住所、公式HPのURLを
記載しておきますね。
〒855-0036
長崎県島原市城内1丁目1183−1
島原城
関連リンク
☆九州の桜スポット、他にも紹介しています
他にも当ブログで過去に九州の桜スポット、
イベントについて紹介していますよ。
興味のある方はこちらもぜひ見てくださいね。
本部八重岳桜まつりって何?アクセス方法や駐車場情報を徹底解説