須磨離宮公園のもみじ鑑賞会とは?紅葉の見頃やアクセス情報を解説

バラのスポットとして知られている神戸市の
須磨離宮公園。秋の紅葉もおすすめの
スポットなのはご存知でしょうか。

例年11月中旬~12月上旬頃に紅葉の
見頃を迎えています。
見頃に合わせて
『もみじ鑑賞会』も開催され、期間中の
土日祝日には夜のライトアップも
実施されています。

昼間の赤や黄色の色鮮やかな光景だけでなく、
夜の幻想的な紅葉の様子を楽しめて
秋のお出かけにおすすめです。

駐車場は次の2ヶ所があり、合計250台
以上は駐車スペースがあります。


・本園駐車場
・植物園駐車場※事前予約必須

紅葉のシーズンは多くの人が訪れるため、
休日などは駐車場が混雑する場合も
あるようです。

そのため、より多くの人が来る土日祝日は
事前に植物園駐車場を予約して利用すると
スムーズに行きやすくおすすめ
ですよ。

今回は須磨離宮公園のもみじ鑑賞会に
ついて、紅葉の見頃やアクセス情報も
合わせて解説していきます。

須磨離宮公園の紅葉の見頃について

須磨離宮公園ですが、兵庫県神戸市にあり
ます。皇室の別荘「武庫離宮」の跡地に
整備されてできた広大な都市公園で、
春と秋にバラが咲き誇るスポットとしても
知られています。

須磨離宮公園

入園料:15歳以上(中学生を除く)400円、
   小・中学生 200円
開園時間:9時〜17時
   (入園は16時30分まで)
※入園料の割引などもあるので、詳しくは
 下のリンクを確認してください。
須磨離宮公園 ご利用案内

須磨離宮公園のバラの見頃や、春のバラ
鑑賞会について、過去に解説しています。
気になる人はこちらの記事も読んでみて
くださいね。↓
須磨離宮公園の春のバラ鑑賞会とは?駐車場情報・混雑状況を徹底解説

そんな須磨離宮公園ですが、秋には紅葉も
楽しめるスポットとして、多くの人が
訪れています。

秋には赤や黄色に色づき、紅葉のトンネルに
なるもみじ道や、旧岡崎邸宅や和庭園など
おすすめのポイントがいっぱい
です。

須磨離宮公園の紅葉の様子

バラも同じ時期に見頃を迎えているものも
あるので、タイミングが合えば上の
ツイートのように紅葉とバラどちらも
見ながら散策を楽しめます。

例年11月中旬~12月上旬頃に、植物園を
中心にイロハモミジなど約600本の
紅葉が見頃を迎えていますよ。

もみじ鑑賞会とライトアップについて

例年、紅葉の見頃に合わせて『もみじ鑑賞会』が
開催されています。
2022年で20回目の開催を
迎えました。

期間中の土日祝日は20時まで夜間開園し、
もみじのライトアップが行われています。

訪れれば幽玄で幻想的な夜のもみじを
満喫することができますよ。

もみじのライトアップの様子

また園内にある噴水のライトアップも
実施されて、そちらも楽しむことができます。

2022年は植物園や三段滝周辺をキャンドル
アートで彩るもみじキャンドルナイトや、
植物園の和室でもみじ明かりを眺めながら、
抹茶と和菓子を楽しむイベントも実施されて
いました。

2023年の開催は現時点で不明ですが、
例年通りならもみじ鑑賞会は11月中旬〜
下旬、ライトアップは11月中旬〜12月
上旬の土日祝日に開催が予想されます。

気になる人は、須磨離宮公園や神戸市の
HPを調べてみてくださいね。

須磨離宮公園へのアクセス・駐車場情報

須磨離宮公園まで公共交通機関で行く場合、
電車とバスで行く方法があります。

電車で行く場合、山陽電鉄本線
「月見山駅」が最寄り駅です。
ここから徒歩10分もあれば公園に到着
できます。

他にも「須磨寺駅」「東須磨駅」からでも
徒歩10分以内で向かうことができますよ。

バスで行く場合、JR「須磨駅」、山陽電鉄
本線「山陽須磨駅」から乗ります。
また神戸市営地下鉄「妙法寺駅」からも
バスで行くことは可能です。

それぞれの行き方は次の通りです。

◆JR須磨駅、山陽須磨駅から
 バス停「須磨駅前」まで移動し、市バス
 75系統 「妙法寺駅前行き」に乗車し、
「離宮公園前」で降車(約6分)。
 そこから歩いて向かう(5分もかかり
 ません)。

◆妙法寺駅から
 妙法寺駅前バスターミナルまで移動し、
 市バス75系統 「須磨一の谷行き」に乗車、
 「高倉台南口」で降車(約13分)。
 そこから歩いて向かう。(約10分)

どちらも日中なら1時間あたり4〜6本
運行していたので、便利そうでしたよ。

車で行く場合のアクセスですが、各方面からの
ルートをそれぞれ詳しく公式サイトで
説明されています。詳細は下のリンクを
確認してみて下さい。
神戸市立須磨離宮公園 自動車でのアクセス

駐車場は本園駐車場と植物園駐車場
2ヶ所がありますが、植物園駐車場は
利用したい場合事前予約が必要です。

どちらも駐車料金は1日500円で利用
できます。

本園駐車場※予約不可

(駐車可能台数 272台)

植物園駐車場※事前予約必須

(駐車可能台数 22台)

混雑が心配な人は駐車場の事前予約がおすすめ

紅葉のシーズンはより多くの人が訪れる
須磨離宮公園です。実際、過去には駐車場が
満車というアナウンスが公式Twitterで
見られました。

上のツイートを見ると、昼間には満車に
なっている場合もあったようですね。

駐車場の渋滞に巻き込まれた…!と
ならないよう、休日など混雑が予想される日に
行く場合は、事前に植物園駐車場の予約をして
行くのがおすすめ
です。

混雑に巻き込まれたくないけれど、
予約ができない場合は、日にちをずらして
平日に行く、開園時間に入園できるよう
朝早くに向かうようにしましょう。

まとめ

昼と夜どちらの紅葉も美しい!須磨離宮公園

三宮から車で約20分の場所にあり、
気軽に出かけられる市街地にありながら
見事な紅葉を満喫できる須磨離宮公園。

昼間の紅葉の様子も色鮮やかで美しいですが、
夜のライトアップされた紅葉も幻想的で
魅力的な光景が楽しめるので、秋のお出かけにも
良さそうですね。

現時点でもみじ鑑賞会やライトアップの
実施は不明ですが、例年通りなら
もみじ鑑賞会は11月中旬〜下旬、ライト
アップは11月中旬〜12月上旬の土日祝日に
開催が予想されます。

駐車場は、本園駐車場と植物園駐車場の
2ヶ所がありますが、多くの人が訪れる
休日に行く場合は、事前に植物園駐車場を
予約して行くのが混雑回避におすすめ
ですよ。

最後に須磨離宮公園の住所、連絡先、
公式サイトのURLを記載しておきます。

〒654-0018
神戸市須磨区東須磨1-1
TEL: 078-732-6688
須磨離宮公園 公式サイト

関連リンク

他にもご紹介!日本の紅葉スポット

他にも日本各地の紅葉スポットについて
紹介しています。

アクセス情報や周辺の混雑状況なども
解説しているので、気になった人は
下の記事も読んでみてくださいね。

神戸市立森林植物園の森林もみじ散策とは?紅葉の見頃や混雑状況も解説

瑠璃光院 秋の拝観の駐車場情報と混雑状況を徹底解説

高台寺 特別拝観の駐車場情報と混雑状況を徹底解説