京都府立植物園の紅葉の見頃は?ライトアップや周辺の駐車場も解説

京都の紅葉の名所といえば、高台寺や
北野天満宮などがありますが、京都府立
植物園でも見られるのはご存じでしょうか。

例年11月中旬〜12月上旬頃に紅葉の見頃を
迎えていて、モミジやサクラ、フウ、
イチョウなど約1,000本の木々が色鮮やかに
色づいた姿を楽しむことができます。

同時期には紅葉ライトアップも実施されて
います。その中でなからぎの森周辺の池の
約200本のイロハモミジがライトアップされ、
水面に映える風景は幻想的でおすすめです。

車で行く場合、普通車最大150台収容できる
駐車場があります。

ただ、周辺のコインパーキングと比べると
最大料金は1日1,200円と少し高めに
設定されています。

最大料金が安い駐車場を利用したい人は
周辺のコインパーキングを利用するのが
おすすめ
ですよ。

調べたところ、最大料金も500円〜660円、
園まで徒歩10分以内でスペースも5台以上
ある駐車場もいくつかありました。

・タイムズ北山通り
・地下鉄北山駅前パーキング
・三井のリパーク北山大橋南
・タイムズ上賀茂第2
・北山P2
・パラカ北山駅前第2

今回は京都府立植物園の紅葉について、
ライトアップやアクセス情報も合わせて
解説していきます。

京都府立植物園の紅葉の見頃とライトアップについて

京都府立植物園ですが、日本で最初の公立
総合植物園として大正13(1924)年に
開園しました。総面積24万平方メートルの
園内には、約12,000種類の美しい花・木が
育てられていて、四季折々で観賞することが
できます。

また、日本最大級の観覧温室もあり、
約4,500種類もの植物が展示されています。

京都府立植物園

開園時間:9時〜17時(入園は16時まで)
観覧温室開室時間:10時〜16時
(入室は15時30分まで)
    ※季節やイベントによって開園・
    開室時間が異なる場合もあり。
休園日:12月28日〜1月4日
入園料:一般 200円、高校生 150円
   ※温室観覧料は別途必要で、
    一般 200円、高校生 150円

詳細は下のリンク先を確認してください。
京都府立植物園総合案内 京都府HP

そんな京都府立植物園ですが、秋には
モミジやサクラ、フウ、イチョウなど
約1,000本の木々が色鮮やかに色づきます。

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例年11月中旬〜12月上旬頃に紅葉の見頃を
迎えていて
他の京都の紅葉スポットと
比べるとそこまで混雑はしないので、
落ち着いて紅葉が見られた!
という口コミも
ありました。

紅葉が見頃を迎える11月中旬〜12月
上旬頃には、日没後から紅葉ライト
アップも実施されています。

期間中は、様々な木々の彩りが光で演出され、
美しい光景を楽しむことができますよ。

その中でも、なからぎの森周辺の池にある
約200本のイロハモミジがライトアップされ
水面に映えた光景は幻想的
で、訪れる際には
写真に収めて欲しいポイントですよ。

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↑2022年も紅葉が水面に映った様子を
多くの人が写真に撮って、SNSにアップ
していました。

2023年も次の日時で開催が決定されています。
同時期には、観覧温室も夜間無料開室され
そちらも鑑賞することができますよ。

・2023年 京都府立植物園 紅葉ライトアップ
 開催日程:11月10日(金)~12月3日(日)
時間:日没~20時(最終入園は19時30分まで)
 観覧温室夜間無料開室
 紅葉ライトアップ期間中の17時〜20時
(最終入室は19時30分まで)

京都府立植物園のアクセス・周辺の駐車場情報

京都府立植物園へのアクセスですが、次の
駅から園までの所要時間は以下の通りです。

◆京都市営地下鉄北山駅から
 下車して3番出口すぐ

◆ 京都市営地下鉄北大路駅から
 下車して3番出口を東へ徒歩約10分。

◆京阪出町柳駅から
 市バス1系統または京都バス「静原」
「市原」行きに乗車し、バス停「植物園前」で
 下車して徒歩約5分。

市バス、京都バスの運賃、時刻表は下の
リンク先を確認してください。
京都市バス時刻表 ハイパー市バスダイヤ

京都バス株式会社

車で行く場合、名神高速道路京都南IC、
または京都東ICから京都市内北山方面へ
約30分です。

園内には、普通車最大150台収容できる
駐車場があります。
1時間以内300円で、
1日最大1,200円です。

京都府立植物園駐車場

最大料金の設定はあるのですが、周辺の
コインパーキングと比べると料金は
高めになっています。

最大料金を安く抑えたい!という人は
規模が小さい所が多いものの、周辺の
駐車場を利用するのがおすすめです。

以下、調べてみて園まで徒歩10分以内で、
5台以上駐車スペースのある駐車場を
ピックアップしてみました。最大料金も
植物園より安く設定されているので、
参考にチェックしてみてくださいね。

※駐車場情報は現時点での情報です。
 最新情報は利用前に確認してください

タイムズ北山通り

(駐車可能台数 10台、園まで徒歩約5分)

40分毎に220円。
全日駐車後24時間 最大料金660円。
17時〜8時 最大料金330円。
タイムズ北山通り

地下鉄北山駅前パーキング

(駐車可能台数 22台、園まで徒歩約2分)

普通車500円。
地下鉄北山駅前パーキング駐車場 キョウテク株式会社

三井のリパーク北山大橋南

(駐車可能台数 8台、園まで徒歩約6分)

60分毎に300円 。
全日最大料金入庫後24時間以内500円。
三井のリパーク北山大橋南

タイムズ上賀茂第2

(駐車可能台数 10台、園まで徒歩約6分)

60分毎に220円。
全日駐車後24時間 最大料金500円。
19時〜7時 最大料金330円。
タイムズ上賀茂第2

北山P2

(駐車可能台数 27台、園まで徒歩約5分)

1 時間200円、追加30分100円。
全日入庫後24時間最大料金600円。

パラカ北山駅前第2

(駐車可能台数 39台、園まで徒歩約3分)

40分毎に200円。
全日最大料金20時~8時 300円。
全日入庫後24時間最大料金600円(15~29番)。
全日入庫後24時間最大料金500円(30~39番)。

※場所によって最大料金の適用がない所も
 あるので要注意。

まとめ

ライトアップもあっておすすめ!京都府立植物園

昼間の紅葉だけでなく、夜ライトアップされて
幻想的な秋の風景を楽しめる京都府立植物園。

場所も北山駅で下車すればすぐなので、
バス渋滞に巻き込まれないのもありがたい
ですね。

京都府立植物園の紅葉の見頃ですが、
例年11月中旬〜12月上旬頃で、

2023年は次の期間にライトアップが
予定されています。

・2023年 紅葉ライトアップ期間
 11月10日(金)~12月3日(日)

園にも駐車場はありますが、最大料金は
高めなので、安く駐車したい場合は周辺の
コインパーキングの利用がおすすめ
ですよ。

紅葉の穴場ではありますが、秋の京都は
土日祝日は渋滞や混雑が予想されます。
混雑を避けたい人は平日に行くように
してくださいね。

最後に京都府立植物園の住所、電話番号、
公式HPのURLを記載しておきます。

〒606-0823
京都市左京区下鴨半木町
TEL:075-701-0141
京都府立植物園

関連リンク

他にもご紹介!日本の紅葉スポット

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紹介しています。

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解説しているので、気になった人は
下の記事も読んでみてくださいね。
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