世界遺産でもある京都の「二条城」。
桜の時期になると、こちらで桜まつりが
開催されています。
期間中は通常観覧だけでなく、
桜のライトアップや光の演出が
美しいプロジェクトマッピングも
ある夜間観覧も行われています。
こちらの桜まつりの混雑を避ける場合、
通常観覧、夜間観覧共に
桜が見頃になる前のタイミングの
平日に行くのがおすすめです。
通常観覧の場合、15時以降は混雑が
緩和される傾向にあり、おすすめでした。
夜間観覧の場合、20時以降は
空いてくるようですが、入場規制が
あるため、早く並ぶ必要があるかも
しれませんでした。
駐車場は二条城にあるものの駐車可能台数は
少なかったです。周辺に駐車場はありますが
規模は小さいものが多いので公共交通機関を
利用した方が行きやすそうでした。
次から二条城桜まつりの混雑状況、
周辺の駐車場情報について解説していきます。
この記事の目次
二条城 桜まつりの周辺の駐車場情報
二条城には専用駐車場があり、
第1〜第3駐車場まであります。
車で来た場合、第1か、第3駐車場を
利用できます。（第2駐車場は
第1駐車場の駐車容量を超える台数の
バスが来場した場合利用されています）
二条城第1駐車場
（駐車可能台数 120台）
二条城第3駐車場
（駐車可能台数 20台）
しかし、混雑をする日はすぐ
埋まってしまう可能性が高いです。
二条城周辺の駐車場を調べてみましたが
複数はあるものの、規模が小さいので
すぐ満車になりそうでした。
二条城周辺の駐車場
最寄り駅の二条城駅前、二条駅周辺の
駐車場も調べてみましたが、
規模が小さい所がほとんどでした。
そのうちの何ヶ所かは50台以上駐車可能
だったので、下に記載しています。
タイムズJR二条駅前
（駐車可能台数 61台）
タイムズライフ二条駅前店
（駐車可能台数 149台）
スーパーライフ二条駅駐車場で、
500円以上お買い物すれば90分無料です。
JR二条駅前パーキング
（駐車可能台数 正確な数字は
分かりませんでしたが、約130台は
可能とのこと）
DパーキングBiVi二条
（駐車可能台数 132台）
駐車場も埋まりやすい、周辺道路は
混雑しやすいのもあるからか、
二条城公式サイトでも訪れる場合は
公共交通機関で行くのを推奨しています。
行き方としては
①京都駅から地下鉄、バス、電車で行く
②三条京阪駅から地下鉄で行く
③阪急烏丸駅からバスで行く
この3つの方法を提案していました。
それぞれスタート地点の周辺の
駐車場をGoogleMapで調べてみたら、
複数ありましたね。
京都駅周辺の駐車場
三条京阪駅周辺の駐車場
烏丸駅周辺の駐車場
大きい規模の駐車場もありましたが、
この辺りも道路も混雑しやすいので
公共交通機関を使った方が行きやすい
気もしました。
車で行くとしても、まだ混雑が緩和している
時に行った方が移動しやすそうでした。
二条城 桜まつりの例年の混雑状況
二条城桜まつりですが、日中の通常観覧と
ライトアップやプロジェクション
マッピングが行われる夜間観覧は
入替制で行われています。
ちなみに2022年は下の開催期間、
時間帯で行われていました。
開催期間 3月18日〜4月17日
通常観覧 8時45分～16時（17時閉城）
夜間観覧 18時～21時（22時閉場）
どちらも有名ですが、ライトアップが
ある夜間観覧の方が人気になっている
印象でしたね。
また桜まつりの混雑状況は桜の開花
状況にも左右されます。
二条城の例年の桜の見頃は
3月下旬〜4月下旬です。
2022年は3月24日に開花宣言があり
4月上旬には見頃を迎えていました。
通常観覧も夜間観覧も共通して
混雑しやすい日は、土日祝日、
桜が見頃を迎えた時期ですね。
見頃を迎えたら、平日でも混雑しやすいです。
京都には二条城以外にも観光に
訪れるスポットが多く、ただでさえ
混みやすいのに桜シーズンがやってきて
さらに混雑しやすいです。
実際、2022年は4 月2日は土曜日で
見頃になっていたのか夜間観覧に
入場制限が出ていました。
土日&桜の見頃がセットになったら
混雑が間違いないので避けるのが
おすすめでした。
まだ桜が咲ききっていないタイミング
なら空いていた、という情報も
ちらほら見かけました。
そのため、行くなら桜が見頃を
迎えるタイミングより前で、平日に
行く方が混雑を避けられそうでした。
ただ、夜間観覧に関しては平日でも
金曜日は避けた方が良さそうです。
仕事帰りで訪れる人も多いからか、
2022年は夜間観覧のチケット料金が
月〜木、金〜日で違っていました。
混雑緩和策のためか、金〜日は
少し高く設定されていましたね。
月〜木 中学生以上1,400円，小学生800円
金〜日 中学生以上1,800円，小学生1,200円
そのため、金曜日は混雑しやすいことが
予想されるので、夜間観覧の場合、
月〜木の平日に行くのがおすすめでした。
二条城 桜まつりの混雑しやすい時間帯
通常観覧、夜間観覧で混雑しやすい
時間帯があります。
通常観覧の場合、イベント中じゃなくても
午前中は混雑しやすい傾向にあります。
16時で開城時間終了のためか、先に
行こうとする人が多いのかもしれませんね。
せのため、終了前の15時以降なら
空きやすい傾向にあります。
桜の時期でも、その時間に行って
人が少なかった、という声も見かけました。
二条城
— 京都四季私記 (@4nxv8H7SpyRJVJT) April 4, 2022
4/4 15時頃
時間的に少し空いてました。
枝垂れ桜など満開。
幹が太く立派な桜が多く見応えありました。また椿も多種類で見頃でした。#京都 #二条城 #桜#椿 pic.twitter.com/k407fkc8Kw
通常観覧なら15時以降に行くのが
おすすめでした。
夜間観覧はライトアップ開始直後の
18時〜20時が混雑する傾向にあります。
当日券を買いに行く人も多く、
過去にはチケットを買うだけで1時間並んだ
という情報もありましたね。
20時以降は混雑が緩和してくるようで、
実際2021年はコロナ対策のため、
20時以降の入場者に対して割引チケットを
販売していました。
口コミで19時半ぐらいに出てきたら
入口が空いてきていたという声も見かけました。
やはり20時近くになると、混雑は緩和するようです。
しかし、2022年は見頃の日はあまりの
混雑具合で入場規制が行われて、
前売り券を買っていた人でも入場できず、
チケット代を返金してもらいに行った
という声もありましたね。
4月2日なんかは19時30分になる前に
当日券の販売と入場が終了していました。
夜間観覧のメインイベントの主催である
NAKED FLOWERS 2022 -桜-のTwitterでは
来場者が多く来るのが予想される日は
早く来るようアナウンスされていました。
確実に入場したい場合は、混雑、並ぶ覚悟で
開始時間の18時には行った方が
良いかもしれませんね。
2023年はどう開催されるのか分かりませんが、
夜間観覧に関しては開始直後の18時に行っても
入場までに待たされる可能性があります。
空いてくる20時以降でも見頃の時期は
入場規制されて入れない可能性が
あるので、やはり見頃の時期は避けて、
その前の時期の平日(月～木)に行くのが
おすすめでした。
またチケットの購入の混雑にも
巻き込まれないよう、事前購入もおすすめでした。
まとめ
行くなら桜が見頃を迎える前の平日に
調べてみましたが、二条城の桜まつりに
行くなら桜が見頃になる前の平日に
行くのがおすすめでした。
細かくいうと、通常観覧なら
開城時間終了1時間前の15時以降が
おすすめですね。
2023年は夜間観覧があるかまだ
分かりませんが、あるなら夜間観覧は
通常観覧より人気があるので
平日でも混雑が予想されます。
20時以降なら空きやすいようですが、
入場規制があるので、早く行って
並ぶ必要があるかもしれませんでした。
行く場合は、月〜木の平日で、事前購入が
可能なら前売りされるチケットを買って
行った方が、当日券の購入のために並ぶのは
回避できそうでした。
駐車場は二条城にもありますが、小さめなので
期間中はすぐ満車になりそうです。
周辺の駐車場も規模が小さいものが
多いので公共交通機関を利用した方が
行きやすそうでした。
最後に二条城の住所、連絡先と
公式サイトのURLを記載しておきます。
〒604-8301
京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
TEL: 075-841-0096
