ふじのはな物語期間中のあしかがフラワーパークの混雑状況と駐車場を解説

メディアにも取り上げられるぐらい話題に
なるあしかがフラワーパークですが、
藤の見頃の時期には『ふじのはな物語
〜大藤まつり〜』
が開催されています。

ふじのはな物語期間中、混雑を避けて
あしかがフラワーパークに行くなら
土日やGWを避けて、平日に行くのが
おすすめ
です。

時間帯も早朝と15時以降なら空いている
傾向があるので、訪れる場合はその
時間帯を目指すと良さそう
ですよ。

また駐車場は無料の専用駐車場である
西ゲート前駐車場と混雑時に解放される
無料臨時駐車場があります。

臨時駐車場は6000台も駐車可能ですが、
混雑が予想される週末やGWは、
公共交通機関で行くか、パーク&トレイン
ライドで行った方がスムーズに行けそう
でした。

今回は、ふじのはな物語期間中のあしかが
フラワーパークについて、アクセスや駐車場
情報、混雑状況も合わせて解説していきます。

あしかがフラワーパークの藤と『ふじのはな物語』について

ふじのはな物語期間中のあしかがフラワーパークの混雑状況と駐車場を徹底

あしかがフラワーパークの約10万平方
メートルの敷地には350本以上の藤が
植えられています

例年4月中旬〜5月中旬に見頃を迎えて
いて
、園内の藤はうす紅、紫、白、黄色の
順番で咲き、1か月以上にわたり藤の花を
楽しむことができます
よ。

ちなみに2022年は開花が早く、4月下旬〜GW
くらいにピークを迎えていましたね。

この藤の見頃の時期は『ふじのはな物語
〜大藤まつり〜』
の開催期間で、夜には
藤のライトアップも実施され、幻想的な
夜の藤を見ることができます

あしかがフラワーパークの藤

2022年の開催期間は4月16日~5月22日、
ライトアップは4月20日~5月15日まで
実施されていました。

営業時間と入園料は藤の花の見頃によって
変動します。見頃の時期ほど入園料は高くなり、
早朝から夜遅くまで長く営業しています。

現時点で2023年の開催は未定ですが、開催
されるなら同じ時期に開催されることが
予想されます。

気になる人は公式サイトをチェックしてみて
くださいね。

あしかがフラワーパークのアクセスと駐車場情報

ふじのはな物語開催期間中は、県内外から
多くの人が訪れています。また多くの人が
訪れるのが予想されるGWは交通規制も実施
されています

そのため、より混雑しやすい週末やGWは
・公共交通機関を利用して行く
・自動車と電車を乗り継いで向かう
 パーク&トレインライドで行く
のがおすすめ
ですよ。

公共交通機関で行く場合、あしかがフラワー
パークの最寄り駅はJR両毛線「あしかが
フラワーパーク駅」
です。ここから徒歩
約3分で向かうことができます。

また一つ隣の富田駅からも少し歩きますが
約20分であしかがフラワーパークまで
行けますよ。

東武伊勢崎線を利用する場合、次のように
向かうことができます。

○ 東部足利市駅からバスで行く
  東武足利市駅から足利市生活路線バス
  あしバスアッシー(富田線)に乗り、
 「富田郵便局前」で下車し、徒歩約10分

○途中でJR両毛線に乗り換えて行く
 ・東部足利市駅で下車し、JR足利駅から
  あしかがフラワーパーク駅まで乗車
 ※東武足利市駅からJR足利駅までは
  徒歩なら約15分で向かえます。
  東武足利市駅~JR両毛線足利駅は
  あしバスアッシーも運行しているので、
  バスに乗って行くのも可能です。

 ・久喜駅からJR東北本線に乗り換え、
  小山駅から両毛線を利用し、あしかが
  フラワーパーク駅まで乗車。

 ・久喜駅から館林駅で東武佐野腺に乗り
  換え、佐野駅から両毛線に乗り換えて
  あしかがフラワーパーク駅まで乗車。

車で行く場合、次の通りです。

○東北自動車道より
 佐野藤岡ICから、国道50号前橋・足利
 方面進行(約20分)

○北関東自動車道より
 ・太田桐生ICから、国道122号経由、
  国道50号足利・小山方面へ進行
 (約25分)
 ・足利ICから、国道293号経由、県道
  67号佐野方面へ進行(約20分)
 ・佐野田沼ICから、県道16号経由、
  県道67号足利方面へ進行(約17分)
 ・出流原スマートICから、県道175号
  足利方面へ進行(約15分)

所要時間をカッコ内に書いてはいますが、
これは平常時の目安です。混雑や渋滞に
巻き込まれる可能性が高いのでこれ以上
時間がかかると思った方が良い
ですよ。

駐車場は無料の専用駐車場があり、ふじのはな
物語開催期間は、西ゲート前駐車場を利用
できます。位置は下のマップを見てください。

ふじのはな物語 2022 園内マップ

また混雑する日には無料の臨時駐車場も解放
されていて、こちらは約6,000台駐車可能です。
基本、このどちらかを利用する可能性が高い
ですね。

しかし、例年週末やGW期間を中心にあしかが
フラワーパーク周辺の道路の混雑や渋滞が
見られています
。実際、SNSを調べると渋滞に
巻き込まれて苦労している様子がいくつも
見られました…。

そのため、混雑が予想される日に車で行く
場合は、渋滞や混雑を避けるためにも少し
離れた駅周辺の駐車場に駐車して、電車で
行くパーク&トレインライドを検討した方が
良い場合もあります

利用する場合はJR両毛線の駅周辺の
駐車場を利用するのがアクセスしやすく
おすすめです。調べた中で足利駅が
あしかがフラワーパーク駅の隣の駅で近く、
周辺にも駐車場が複数ありました

足利駅周辺の駐車場

過去にはGW期間のみですが、足利市や
佐野市も対策を取って、臨時駐車場が開設
されていましたね。

https://twitter.com/sano215111/status/1520197358717648896?s=46&t=mCeSpNn8pwGqm5umUYA_DA

そのようにまた開設される可能性が2023年も
あるので、開放される場合は利用を検討する
のも良さそうでした。

ふじのはな物語期間中のあしかがフラワーパークの混雑状況

アクセス・駐車場情報で説明したように
ふじのはな物語開催時は、週末やGW期間中に
多くの人が訪れるため、周辺道路の渋滞や混雑が
見られます

2022年はGW期間中に交通規制も行われているのと
藤の花が見頃のピークを迎えているのもあって、
より混雑が起きている印象を持ちました。

そのため、昼間、夜のライトアップどちらも
混雑を避けて行くのであれば週末やGWを
避けて、平日に行くのががおすすめ
です。
特に車で行く場合は平日に向かうのがおすすめ
ですよ。

ただ、見頃のピークを迎えている場合、
平日でも混む可能性が高い
ので、気になる
人はその時期は避けて、見頃前、見頃を
過ぎたタイミングに行く方が良さそう
でした。

見頃の時期の平日に行く場合は、公式
サイトでも推奨されていた、空いている
時間帯の早朝や15時以降に訪れるのが
おすすめ
ですね。

特にライトアップに行く場合は15時以降に
行くと良さそう
でしたね。
2022年は夜の部は入替制ではなく、1日
入園券を買って昼間に入園しておけば
ずっと入れられたので、昼間の藤と夜の
ライトアップどちらも楽しめました。

2023年はまだ入替制はなしのままか
分かりませんが、同じであれば15時以降に
行くのがおすすめ
ですよ。

どうしても週末やGWに行きたい人は公共交通
機関を利用して行く、周辺の駅まで車で行って
パーク&トレインライドで行った方がまだ
スムーズに行けそう
でしたね。

車で行く場合、早朝に行けばまだ行き
やすそう
でしたが、GW期間はそれでも
渋滞に巻き込まれる可能性もあるようです…。

GWに行くなら多少渋滞に巻き込まれるのは
覚悟しつつ、営業開始時間には駐車場に
着くようにしておくのが良さそう
でした。

まとめ

平日の早朝か15時以降に向かうのがおすすめ

藤が咲き誇る姿を見にかなり多くの人が
訪れる様子が見られるあしかがフラワー
パーク…。行く場合はやっぱり平日が
良いな、と個人的に調べていて思いました。

ふじのはな物語開催期間中、渋滞や
混雑を避けて行くなら、土日やGWを
避けて、平日がおすすめ
です。

時間帯も早朝と15時以降が空いている
傾向があるので、訪れる場合はその
時間帯を目指すと良さそう
でした。

特にライトアップをみる場合は、早めに来て
15時以降に入園し、ライトアップが始まる
時間帯まで昼の藤も楽しむと良さそう
でしたね。
※夜の部の入替制がない場合のみ

週末やGWに行く場合は、渋滞に巻き込まれる
可能性が高いため、公共交通機関を利用して行くか、
パーク&トレインライドで行く方がまだスムーズに
行けそう
でしたね。

駐車場は西ゲート駐車場と臨時駐車場
ありますが、混雑が予想される土日や
GWは足利駅など周辺の駅近くの駐車場に
駐めてからパーク&トレインライドで
行く方がスムーズで良さそう
でした。

行く場合は事前に藤の開花状況もチェック
して、混雑具合を予想して行くのが
おすすめです。公式サイトで確認できますよ。

花の状況 あしかがフラワーパーク

またふじのはな物語開催中は5000本以上の
ツツジも咲き誇っているので一緒に楽しんで
くださいね。

最後にあしかがフラワーパークの住所、
問い合わせ先、公式サイトのURLを
記載しておきますね。

〒329-4216
栃木県足利市迫間町607
TEL:0284-91-4939
あしかがフラワーパーク 公式サイト