チューリップや冬のイルミネーションで
有名な馬見丘陵公園ですが、夏には
ひまわりも楽しめるスポットなんです。
例年7月下旬〜8回目上旬頃に『馬見
ひまわりウィーク』も開催していて、
屋台やイベントも楽しむことができますよ。
ひまわりだけでなく、ふんわりした姿が
特徴的なコキアも鑑賞できておすすめです。
期間中の土日は臨時バスも運行していて
通常時より行きやすくなっています。
車で行く場合は次の5ヶ所の駐車場が
例年案内されています。更に混雑時は
臨時駐車場も開放されていますよ。
今回は馬見丘陵公園のひまわりウィークに
ついて、アクセスや駐車場情報も合わせて
解説していきます。
この記事の目次
『馬見 ひまわりウィーク』について
1年を通してさまざまな植物を楽しめる
馬見丘陵公園。
馬見丘陵公園
花なら春のチューリップフェアが有名ですが、
夏にはひまわりが咲き誇るスポットでも
あります。
馬見丘陵公園のひまわり
2022年8月 馬見丘陵公園①#A7C#SIGMAMACRO#ひまわり#馬見丘陵公園#ファインダー越しの私の世界#SonyAlpha #写真好きな人と繫がりたい pic.twitter.com/f79aogH4G6
— ユウ@趣味垢 (@yuu_ren_0203) August 17, 2022
奈良県の馬見丘陵公園にヒマワリを見に出かけました。3年連続の訪問ですが今年は少し花数が少ないようです。曇りがちでしたがそれでも思いっきり汗をかいて夏を体感してきました。－①#馬見丘陵公園#ひまわり pic.twitter.com/uHWZnSmITc
— ムリムリ無理んちゃん (@murin_chan) August 11, 2022
春のチューリップフェアやネモフィラに
ついてはこちらを見てみてください↓
チューリップ・ネモフィラのスポット 馬見丘陵公園の駐車場と混雑情報を解説
8月上旬頃に見頃を迎えていて、2022年は
約25品種15万本のひまわりを楽しむことが
できました。
公園内は次の7つのエリアに分かれています。
①緑道
②集いの丘
③花見茶屋
④花の道
⑤公園館
⑥カリヨンの丘
⑦夏の花畑
また同じ時期にはひまわり以外にも
ふんわりした姿がかわいらしいコキアも
満喫することができますよ。カリヨンの丘
エリアで見ることができます。
6月末にこんなに小さかったベビーコキア（写真左）が立派にモフモフになってました！😊#馬見丘陵公園#コキア#TLを花でいっぱいにしよう #奈良が好きな人と繋がりたい#はなまっぷ#写真で伝えたい私の世界 #ファインダー越しの私の世界 pic.twitter.com/CNKfNOvah2
— 写真日和 (@photo_walker) August 16, 2022
コキアは下のツイートのように秋には赤く
色づきます。秋まで鑑賞を楽しめますよ。
奈良県営馬見丘陵公園
— Hirofumi Kaida (@kiziguruma) October 27, 2022
コキア綺麗でした。 pic.twitter.com/Gg0YB3YWrf
エリアごとに例年開花状況もHPで発信して
くれています。
例年ひまわりのシーズンに、
『馬見 ひまわりウィーク』という
イベントも開催されています。
2022年で8回目の開催を迎えました。
期間中は、インスタグラムに投稿した
写真が2023年のひまわりウィークの
ポスターやリーフレットになるかも
しれない「馬見インスタベストフォト」や、
奈良県内の有名店を中心とした屋台が
出店していて、スイーツや食事を楽しむ
ことができましたよ。
他にも土日には大道芸パフォーマンスや
子ども向けに夏なのに雪で遊べる
『真夏の雪遊び』というイベントも
実施されていました。
2023年は現時点で開催は未定ですが、
開催されるなら7月下旬〜8月上旬頃に
開催されるのが予想されます。
開催が気になる人は奈良県の公園の
イベントのページをチェックして
くださいね。
参考に過去3年のひまわりウィーク期間を
一緒に記載しておきます。
2022年 7月30日〜8月7日
2021年 7月31日〜8月8日
2020年 7月23日〜8月2日
ひまわりウィーク中の馬見丘陵公園のアクセス・駐車場情報
ひまわりウィーク中の馬見丘陵公園への
アクセスですが、特に土日は混雑が見られる
ので、なるべく公共交通機関で行くのを推奨
しています。
公共交通機関で行く場合は次の通りです。
○電車の場合
近鉄田原本線「池部駅」から緑道北口
（緑道エリア）まで徒歩約2分。
○バスで行く場合
近鉄大阪線「五位堂駅」から奈良交通
バス33系統（馬見丘陵公園行）に乗車し、
「馬見丘陵公園」で下車してすぐ（約15分）。
ここ3年はひまわりウィーク期間中の
土日限定で五位堂駅から公園までの
臨時バスが運行されていました。
2023年も開催するなら同じように
運行する可能性が高いです。気になる
人はぜひチェックしてみてくださいね。
車で行く場合は、西名阪自動車道
法隆寺ICから約15分で行けます。
駐車場は、北駐車場、中央駐車場、
東駐車場、南駐車場の4ヶ所と、近くの
竹取公園の駐車場を案内されています。
全て駐車料金は無料で、8時〜19時まで
利用可能です。
空いているなら行きたいエリアに合わせて
駐車場を利用すると良さそうでした。
北駐車場
（駐車可能台数 400台）
花見茶屋エリアに近い駐車場。
1番駐車スペースが多いです。
中央駐車場
（駐車可能台数 204台）
公園館エリアに近い駐車場。
東駐車場
（駐車可能台数 79台）
カリヨンの丘エリアに近い駐車場。
南駐車場
（駐車可能台数 44台）
夏の花畑エリアに近い駐車場。
竹取公園駐車場
混雑時は次の臨時駐車場も開放されることも
あります。ただ、17時に閉場されるので
その点だけ注意してくださいね。
北臨時駐車場
（駐車可能台数 60台）
中央臨時駐車場
（駐車可能台数 143台)
※中央臨時駐車場ですが、Googleマップ上に
登録はなかったので、大体の位置を記載して
います。詳しくは2022年のひまわりウィークの
園内マップを確認してくださいね。
まとめ
夏のひまわりウィーク中もおすすめの馬見丘陵公園
春のチューリップや冬のイルミネーションの
印象が強かったですが、夏のひまわり畑も
見応えたっぷりで楽しめそうですね。
恐らく今年もコキアも楽しめると思うので、
行くならぜひ一緒に鑑賞してみてください。
土日は混雑しやすいようなので、
公共交通機関で行くのを推奨されて
いますが、車で行く場合は案内されている
5ヶ所の駐車場か、開放されている場合
臨時駐車場を利用しましょう。
暑い時期なので日焼け対策や、熱中症
予防をしながら行くようにしてくださいね。
最後に馬見丘陵公園の住所と公式サイトの
URLを記載しておきます。
〒635-0817
奈良県北葛城郡河合町佐味田
馬見丘陵公園
