あじさいウィーク中の楊谷寺のアクセス・混雑状況を徹底解説

京都のあじさいスポットとして有名な
楊谷寺。例年6月初旬~7月上旬にかけて、
約5,000株のあじさいが咲き誇っています。

あじさいウィーク期間中、混雑を避けて
行くなら平日に行くのが良さそうです。

駐車場は次の5ヶ所がありますが、
有料駐車場と無料駐車場がありますよ。

  • 山門前駐車場(有料)
  • 第1駐車場(有料)
  • 第2駐車場
  • 第3駐車場
  • 第4駐車場
  • 今回は楊谷寺のあじさいウィーク中の
    駐車場情報や混雑状況について、解説
    していきます。

    楊谷寺のあじさいウィークについて

    眼病平癒の祈祷寺として知られている
    柳谷観音楊谷寺ですが、京都の長岡京市に
    あります。花手水発祥の地としても有名です。

    柳谷観音楊谷寺

    拝観料: 通常期 500円
    ウィーク開催時 700円
    ※高校生以下は無料
    受付時間:9時~17時
    (最終受付時間は16時30分)

    境内には京都最⼤規模の約5千株の
    あじさいがあり、例年6月初旬~7月上旬に
    かけて、咲き誇った様子が見られます。

    あじさいの見頃は例年6月中旬〜7月上旬頃に
    迎えていますよ。

    このあじさいが咲き誇る時期は
    『柳谷観音あじさいウィーク』と呼ばれ、
    この辺りの初夏の風物詩にもなっています。

    楊谷寺のあじさいの様子

    名勝庭園やあじさいに彩られた
    「あじさい回廊」や、多種多様な
    あじさいを愛でながら境内を散策できる
    「あじさいのみち」もありますよ。

    更に、話題になったあじさいを水に
    浮かべた花手水もきれいでおすすめです。

    2022年のツイートを調べたところ、複数ヶ所
    花手水が設けられていたみたいですね。
    2023年もそうなら全てお参りしたくなりそう
    ですよ。

    また、あじさいウィーク期間中は
    上書院の特別公開や、限定御朱印の授与、
    ワークショップやあじさいまつりなどの
    イベントも開催しています。

    2022年のあじさいウィークは
    6月1日〜30日まででした。

    2023年のあじさいウィーク期間は
    現時点で未定ですが、同時期ぐらいの
    開催が予想されます。

    気になる人は公式HPやSNSをチェック
    してみてくださいね。

    あじさいウィーク中の楊谷寺のアクセス・駐車場情報

    楊谷寺までのアクセスですが、公共交通
    機関だと電車とタクシーで向かいます。

    タクシーで阪急西山天王山駅から約10分、
    阪急長岡天神駅、JR長岡京駅からなら
    約15分で楊谷寺まで行けますよ。

    最寄り駅の阪急西山天王山駅からハイキングで
    行くこともできるそうですが、1時間ほど
    かかるそうです。(個人的にはちょっと
    大変そうに思いました…。)

    楊谷寺ですが毎月17日は縁日で、
    シャトルバスが阪急西山天王山駅、
    JR長岡京駅から運行しています。

    この日に行くなら利用も検討してみても
    良さそうですね。ちなみに運賃は片道300円です。

    車で行く場合、京都縦貫自動車道
    長岡京ICより約10分で行けますよ。

    駐車場は山門前駐車場と、第1〜4駐車場
    あります。山門前駐車場と第1駐車場は
    有料ですが、それ以外は無料で利用できます。
    合計100台は駐車スペースがありますよ。
    それぞれ場所を以下に記載しておきます。

    山門前駐車場

    (駐車可能台数 32台)

    有料駐車場で最初の60分500円、
    以降60分ごとに200円

    下のリンクから混雑状況を調べられます。

    タイムズ柳谷観音山門前

    第1駐車場

    (駐車可能台数 22台)

    有料駐車場で最初の60分500円、
    以降60分ごとに200円

    下のリンクから混雑状況を調べられます。
    タイムズ柳谷観音第1

    第2駐車場

    (駐車可能台数 約30台)

    無料で利用できますが、一部中型・大型
    バス駐車場として利用されています。

    第3駐車場

    (駐車可能台数 約15台)

    第4駐車場

    (駐車可能台数 約50台)

    利用は無料ですが、一部中型・大型バスの
    駐車場としても利用されています。
    寺まで徒歩約15分と少し離れています。

    ※第3、第4駐車場がGoogleマップ上に
    登録がなかったため、大体の位置で記載して
    います。正確な位置は、楊谷寺のアクセスを
    確認してください。

    楊谷寺 交通アクセス

    安く利用したいなら、無料の第2〜4駐車場を
    利用すると良さそうですね。

    公式HPでも記載していましたが、
    あじさいウィーク中の土日は10時前には
    山門前駐車場が満車になるそうです。

    6月の土日に行く場合は、山門前駐車場
    以外の駐車場の利用を考えておいた方が
    良さそう
    でした。

    実際、あじさいウィーク中の土日は
    渋滞、混雑が見られたため楊谷寺の
    過去のブログでも公共交通機関やパーク&
    ライドで来るよう推奨していたことも
    ありました。

    イベント開催時の休日には公共機関もしくは、パーク&ライドでお越し下さい。

    よほど混みやすい日に行く場合は、
    シャトルバスやタクシーで行きやすい
    阪急西山天王山駅、阪急長岡天神駅、
    JR長岡京駅周辺の駐車場の利用を
    検討しても良さそう
    でした。

    阪急西山天王山駅周辺の駐車場

    阪急長岡天神駅周辺の駐車場

    JR長岡京駅周辺の駐車場

    先程のブログでも紹介していましたが、
    JR長岡京駅に近い市営長岡京駅西駐車場
    なら、規模の大きい駐車場なので、
    シャトルバスやタクシーに乗り換える場合
    便利そうでした。下に場所を記載して
    おきます。

    市営長岡京駅西駐車場

    (駐車可能台数 388台)

    あじさいウィーク中の楊谷寺の混雑状況

    あじさいウィーク中の楊谷寺ですが、
    やはり通常時より多くの人が訪れるようです。

    また車で行く場合、細い山道なので
    過去には渋滞が起きている様子も
    見られました。

    特に土日は10時前には山門前駐車場が
    満車になる可能性が高いことから、
    混雑が予想されます。

    渋滞や駐車場の混雑を避けるなら平日に
    行く方が良さそう
    でした。

    また縁日の17日もシャトルバスが運行
    していることから多くの人が来そう
    ですね。

    2023年の6月17日は土曜日なので
    より多くなりそう
    です。個人的には
    避けた方が良さそうだと思いました。

    どうしても土日に行くなら混み出す前の
    朝一番、9時には行って早く帰った方が
    良さそう
    でした。

    朝一番に行くとしても事前に渋滞情報を
    チェックして、最初から公共個通機関で行く、
    状況によってはパーク&ライドを検討した方が
    良いかもしれません。

    まとめ

    混雑を避けるなら平日に行くのがおすすめ

    話題になるのも納得するぐらい、花手水は
    可愛らしくてきれいなものばかりでした。
    SNSでも多くの写真がアップされていましたよ。

    あじさいウィーク中の楊谷寺に混雑を
    避けて行くなら、平日がおすすめです。

    土日や縁日の17日は混雑する可能性が
    高いため、その日に行くなら朝一番に
    行くのがおすすめ
    ですよ。

    駐車場は山門前駐車場、第1〜4駐車場
    5ヶ所がありますが、期間中の土日には近い
    山門前駐車場が10時には満車になる可能性が
    高い
    です。

    どうしても土日に行きたい場合は
    行く前に渋滞情報をチェックして、
    ひどい場合は最初から公共交通機関で行く、
    タクシーやシャトルバスで行きやすい阪急
    西山天王山駅、阪急長岡天神駅、JR長岡京駅
    周辺の駐車場を利用して、パーク&ライドで
    行くのも検討すると良さそう
    でした。

    最後に楊谷寺の住所、問い合わせ先、
    公式サイトのURLを記載しておきます。

    〒617-0855
    京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
    TEL:075-956-0017
    楊谷寺