馬見丘陵公園の『馬見フラワーフェスタ』とは?アクセス方法も解説

馬見古墳群内にある『馬見丘陵公園』。
四季折々の花や植物を楽しめるスポットでも
あり、秋にはコスモスやダリア、赤く色づいた
コキアなども鑑賞することができます。

例年10月に『馬見フラワーフェスタ』も
開催していて、キッチンカーの出店や
地場産品のフェアなども実施されています。

例年、期間中の土日祝日は臨時バスの
運行もあり、通常時より公共交通機関でも
行きやすくなっていますよ。

車で行く場合は次の5ヶ所の駐車場が
あります。
混雑時は臨時駐車場も
開放されていますよ。

・北駐車場
・中央駐車場
・東駐車場
・南駐車場
・広陵町竹取公園駐車場

今回は馬見丘陵公園のフラワーフェスタに
ついて、アクセスや駐車場情報も合わせて
解説していきます。

馬見丘陵公園の馬見フラワーフェスタとは?

奈良県北葛城郡広陵町から河合町に
かけて広がる馬見丘陵。日本でも古墳が
集中しているこの地域に、馬見丘陵公園は
あります。入園料、駐車料が無料なのもあり、
休日は多くの人が訪れています。

馬見丘陵公園

歴史的価値のある古墳だけでなく、
子どもが遊ぶのにぴったりな大型遊具や、
四季折々の花や植物も見られる公園です。

様々なイベントも開催されていて、例年
秋の10月には『馬見フラワーフェスタ』が
開催されています。

2022年で11回目の開催を迎え、その年は
約25万本の花や植物を満喫することが
できましたよ。

他にも春にはチューリップフェア、
夏にはひまわりウィークが開催されて
います。下のリンク先で紹介しているので
気になる人はこちらも見てみてください↓

チューリップ・ネモフィラのスポット 馬見丘陵公園の駐車場と混雑情報を解説

馬見丘陵公園の『馬見 ひまわりウィーク』とは?アクセス方法も解説

2022年は次の6つのエリアに分けて
園内を案内していました。

①緑道
②集いの丘
③花見茶屋
④花の道
⑤公園館
⑥カリヨンの丘・秋の花道

例年、フラワーフェスタの開催中は、
下のツイートのように、秋の代表的な花、
コスモスやダリアが見頃を迎えています。

公園にはダリア園があり、約120品種
1000株が植栽されています。期間中
ちょうど見頃を迎えているので、ぜひ
立ち寄って欲しいポイントですよ。

また、2019年からカリヨンの丘エリアには
もこもことした形がかわいらしいコキアも
植えられて、見所の1つになっています。

このコキア、夏は、緑色なのですが、
秋になるとだんだん赤く色づきます。

だんだんコキアが赤く彩られる様子も
期間中は楽しめますよ。

例年開花状況を奈良県HPの馬見花だより
発信してくれています。行く場合は事前に
チェックがおすすめですよ。
馬見花だより (奈良県公式HP)

また土日祝日には、食事やスイーツを
楽しめるキッチンカーマルシェや、
奈良県地場産品フェアなどのイベントも
開催されています。

https://twitter.com/m0shim0shikame4/status/1580025938057711616?s=46&t=qIOqGdjRYRlEhJihi1ZLEQ

それ以外には、古墳がある馬見丘陵公園
らしい、古墳ガイドツアーや、
どんぐりを拾って、奈良公園の鹿に
プレゼントする「奈良公園の鹿どんぐり
拾い」など、奈良っぽいイベントも
実施されていますよ。

他にも、期間中はインスタグラムに投稿した
写真が来年の馬見フラワーフェスタの
ポスターやリーフレットになるかも
しれない「馬見インスタベストフォト」も
やっています。

2023年は現時点で開催は未定ですが、
開催されるなら10月中旬頃に開催が
予想されます。

開催が気になる人は奈良県公式HPの
公園のイベントのページをチェックして
くださいね。
馬見丘陵公園 イベント(奈良県公式HP)

フラワーフェスタ中の馬見丘陵公園のアクセス・駐車場情報

フラワーフェスタ中の馬見丘陵公園への
アクセスですが、土日祝日は特に混雑が
見られるため、なるべく公共交通機関で
行くのを推奨しています。

公共交通機関で行く場合、電車もしくは
バスで行く方法があります。

○電車の場合
近鉄田原本線「池部駅」から緑道北口
(緑道エリア)まで徒歩約2分。

○バスで行く場合
近鉄大阪線「五位堂駅」から奈良交通
バス33系統(馬見丘陵公園行)に乗車し、
「馬見丘陵公園」で下車してすぐ(約15分)。

ここ過去3回のフェスタ期間中、
土日祝日限定で五位堂駅から公園までの
臨時バスが運行されていました。

2023年も開催するなら同じように運行する
可能性が高いです。気になる人はぜひ
チェックしてみてくださいね。

車で行く場合は、西名阪自動車道
法隆寺ICから約15分で行けます。

駐車場は、北駐車場、中央駐車場、
東駐車場、南駐車場
の4ヶ所と、近くの
広陵町竹取公園の駐車場を案内されています。
全て駐車料金は無料で、8時〜18時まで
利用可能です。

混雑していないのなら、行きたいエリアに
合わせて駐車場を利用すると良さそうです。

北駐車場

(駐車可能台数 400台)

花見茶屋エリアに近い駐車場。ダリア園にも
近く、1番駐車スペースが多いです。

中央駐車場

(駐車可能台数 204台)

公園館エリアに近い駐車場。

東駐車場

(駐車可能台数 79台)

コキアが植えられているカリヨンの丘エリアに
近い駐車場。

南駐車場

(駐車可能台数 44台)

広陵町竹取公園駐車場

混雑時は次の臨時駐車場も開放されることも
あります。ただし、通常の駐車場と比べて
1時間早く、17時に閉場されるのでその点だけ
注意しましょう。

北臨時駐車場

(駐車可能台数 60台)

中央臨時駐車場

(駐車可能台数 143台)

※中央臨時駐車場ですが、Googleマップ上に
登録がなかったため、大体の位置を記載して
います。詳しくは2022年のフラワーフェスタの
園内マップを確認してくださいね。

2022年 馬見フラワーフェスタ リーフレット中面

まとめ

秋のお出かけにぴったり!馬見フラワーフェスタ

期間中、ダリアやコスモス、赤くなった
コキアを見ながら園内の散策を楽しめる
馬見フラワーフェスタ。

土日祝日はマルシェや地場産品フェアなどの
イベントあって、秋のお出かけにも
ぴったりですね。

例年通りなら10月中旬頃に開催が
予想されます。
開催が気になる人は
奈良県HPを確認してみてくださいね。

土日は混雑が予想されるので、公共交通機関で
行くのを推奨されていますが、車で行く場合は
案内されている5ヶ所の駐車場か、開放されて
いる場合臨時駐車場を利用しましょう。

余談ですが、フラワーフェスタでは、
ここ過去3回、イベントの1つとしてダリアの
フラワーアート「ダリア花じゅうたん」が
集いの丘エリアで制作されていました。

カラフルできれいなのでSNSでも写真を
アップしている人が多かったですね。

2023年も見られる可能性が高いので、ある場合は
写真に収めてみてはいかがでしょうか。

最後に馬見丘陵公園の住所と公式サイトの
URLを記載しておきます。

〒635-0817
奈良県北葛城郡河合町佐味田
馬見丘陵公園

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