メディアにも取り上げられるぐらい話題に
なるあしかがフラワーパークですが、
藤の見頃の時期には『ふじのはな物語
〜大藤まつり〜』が開催されています。
ふじのはな物語期間中、混雑を避けて
あしかがフラワーパークに行くなら
土日やGWを避けて、平日に行くのが
おすすめです。
時間帯も早朝と15時以降なら空いている
傾向があるので、訪れる場合はその
時間帯を目指すと良さそうですよ。
また駐車場は無料の専用駐車場である
西ゲート前駐車場と混雑時に解放される
無料臨時駐車場があります。
臨時駐車場は6000台も駐車可能ですが、
混雑が予想される週末やGWは、
公共交通機関で行くか、パーク&トレイン
ライドで行った方がスムーズに行けそうでした。
今回は、ふじのはな物語期間中のあしかが
フラワーパークについて、アクセスや駐車場
情報、混雑状況も合わせて解説していきます。
この記事の目次
あしかがフラワーパークの藤と『ふじのはな物語』について
あしかがフラワーパークの約10万平方
メートルの敷地には350本以上の藤が
植えられています。
例年4月中旬〜5月中旬に見頃を迎えて
いて、園内の藤はうす紅、紫、白、黄色の
順番で咲き、1か月以上にわたり藤の花を
楽しむことができますよ。
ちなみに2022年は開花が早く、4月下旬〜GW
くらいにピークを迎えていましたね。
この藤の見頃の時期は『ふじのはな物語
〜大藤まつり〜』の開催期間で、夜には
藤のライトアップも実施され、幻想的な
夜の藤を見ることができます。
あしかがフラワーパークの藤
八重黒龍藤が満開です!
— あしかがフラワーパーク【公式】 (@ashikaga_flower) April 26, 2022
うす紅藤、むらさき藤、白藤と3色の藤色が同時にお楽しみ頂けます(^^♪
◆園内の様子はコチラからhttps://t.co/sopYfC9ZRy
◆オンラインショップもぜひ(^^♪https://t.co/PaRnv4Oqu7#あしかがフラワーパーク#八重黒龍藤#満開 pic.twitter.com/OMyOE5Ahqr
本日のライトアップの様子です✨
— あしかがフラワーパーク【公式】 (@ashikaga_flower) April 28, 2022
◆園内の様子はコチラからhttps://t.co/sopYfC9ZRy
◆オンラインショップもぜひ(^^♪https://t.co/PaRnv4Oqu7
◆4/29~5/5の期間、周辺道路の交通渋滞緩和、事故防止の為、交通規制が実施されます。
詳細は⤵https://t.co/grCTTOhzcb#あしかがフラワーパーク pic.twitter.com/Z15BPc03Ad
2022年の開催期間は4月16日~5月22日、
ライトアップは4月20日~5月15日まで
実施されていました。
営業時間と入園料は藤の花の見頃によって
変動します。見頃の時期ほど入園料は高くなり、
早朝から夜遅くまで長く営業しています。
現時点で2023年の開催は未定ですが、開催
されるなら同じ時期に開催されることが
予想されます。
気になる人は公式サイトをチェックしてみて
くださいね。
あしかがフラワーパークのアクセスと駐車場情報
ふじのはな物語開催期間中は、県内外から
多くの人が訪れています。また多くの人が
訪れるのが予想されるGWは交通規制も実施
されています。
そのため、より混雑しやすい週末やGWは
・公共交通機関を利用して行く
・自動車と電車を乗り継いで向かう
パーク&トレインライドで行く
のがおすすめですよ。
公共交通機関で行く場合、あしかがフラワー
パークの最寄り駅はJR両毛線「あしかが
フラワーパーク駅」です。ここから徒歩
約3分で向かうことができます。
また一つ隣の富田駅からも少し歩きますが
約20分であしかがフラワーパークまで
行けますよ。
東武伊勢崎線を利用する場合、次のように
向かうことができます。
○ 東部足利市駅からバスで行く
東武足利市駅から足利市生活路線バス
あしバスアッシー(富田線)に乗り、
「富田郵便局前」で下車し、徒歩約10分
○途中でJR両毛線に乗り換えて行く
・東部足利市駅で下車し、JR足利駅から
あしかがフラワーパーク駅まで乗車
※東武足利市駅からJR足利駅までは
徒歩なら約15分で向かえます。
東武足利市駅~JR両毛線足利駅は
あしバスアッシーも運行しているので、
バスに乗って行くのも可能です。
・久喜駅からJR東北本線に乗り換え、
小山駅から両毛線を利用し、あしかが
フラワーパーク駅まで乗車。
・久喜駅から館林駅で東武佐野腺に乗り
換え、佐野駅から両毛線に乗り換えて
あしかがフラワーパーク駅まで乗車。
車で行く場合、次の通りです。
○東北自動車道より
佐野藤岡ICから、国道50号前橋・足利
方面進行(約20分)
○北関東自動車道より
・太田桐生ICから、国道122号経由、
国道50号足利・小山方面へ進行
(約25分)
・足利ICから、国道293号経由、県道
67号佐野方面へ進行(約20分)
・佐野田沼ICから、県道16号経由、
県道67号足利方面へ進行(約17分)
・出流原スマートICから、県道175号
足利方面へ進行(約15分)
所要時間をカッコ内に書いてはいますが、
これは平常時の目安です。混雑や渋滞に
巻き込まれる可能性が高いのでこれ以上
時間がかかると思った方が良いですよ。
駐車場は無料の専用駐車場があり、ふじのはな
物語開催期間は、西ゲート前駐車場を利用
できます。位置は下のマップを見てください。
また混雑する日には無料の臨時駐車場も解放
されていて、こちらは約6,000台駐車可能です。
基本、このどちらかを利用する可能性が高い
ですね。
しかし、例年週末やGW期間を中心にあしかが
フラワーパーク周辺の道路の混雑や渋滞が
見られています。実際、SNSを調べると渋滞に
巻き込まれて苦労している様子がいくつも
見られました…。
ただ、そのあとあしかがフラワーパークに移動したんだけど、周辺の渋滞がえっぐい……。
— PU@センティア (@I_matsu) May 4, 2022
フラワーパークまで3.6kmのところから大渋滞が始まって、駐車場に入るまでに2時間ですよ……歩いたほうが早いっていうね……(まじで日が暮れた)
朝七時にでてやっとあしかがフラワーパーク着
— おっさん@単冠湾提督 (@ossan_siroi) May 3, 2022
なおまだ駐車場入場渋滞中
え?舞鶴辺りまでいける時間かかってるんですけど?
そのため、混雑が予想される日に車で行く
場合は、渋滞や混雑を避けるためにも少し
離れた駅周辺の駐車場に駐車して、電車で
行くパーク&トレインライドを検討した方が
良い場合もあります。
利用する場合はJR両毛線の駅周辺の
駐車場を利用するのがアクセスしやすく
おすすめです。調べた中で足利駅が
あしかがフラワーパーク駅の隣の駅で近く、
周辺にも駐車場が複数ありました。
足利駅周辺の駐車場
過去にはGW期間のみですが、足利市や
佐野市も対策を取って、臨時駐車場が開設
されていましたね。
ご活用ください!パーク・アンド・トレインライド
— 足利市 (@ashikaga_city) April 26, 2022
あしかがフラワーパークへは市内臨時観光駐車場に自動車を停め、電車を使って渋滞なしでスムーズに入園できる「パーク・アンド・トレインライド」がおすすめです。
4月29日(金)~5月5日(木)
URLはこちらhttps://t.co/srxbMkNrVR#足利市
https://twitter.com/sano215111/status/1520197358717648896?s=46&t=mCeSpNn8pwGqm5umUYA_DA
https://twitter.com/sano215111/status/1522011992139374594?s=46&t=mCeSpNn8pwGqm5umUYA_DA
そのようにまた開設される可能性が2023年も
あるので、開放される場合は利用を検討する
のも良さそうでした。
ふじのはな物語期間中のあしかがフラワーパークの混雑状況
アクセス・駐車場情報で説明したように
ふじのはな物語開催時は、週末やGW期間中に
多くの人が訪れるため、周辺道路の渋滞や混雑が
見られます。
2022年はGW期間中に交通規制も行われているのと
藤の花が見頃のピークを迎えているのもあって、
より混雑が起きている印象を持ちました。
そのため、昼間、夜のライトアップどちらも
混雑を避けて行くのであれば週末やGWを
避けて、平日に行くのががおすすめです。
特に車で行く場合は平日に向かうのがおすすめ
ですよ。
ただ、見頃のピークを迎えている場合、
平日でも混む可能性が高いので、気になる
人はその時期は避けて、見頃前、見頃を
過ぎたタイミングに行く方が良さそうでした。
見頃の時期の平日に行く場合は、公式
サイトでも推奨されていた、空いている
時間帯の早朝や15時以降に訪れるのが
おすすめですね。
特にライトアップに行く場合は15時以降に
行くと良さそうでしたね。
2022年は夜の部は入替制ではなく、1日
入園券を買って昼間に入園しておけば
ずっと入れられたので、昼間の藤と夜の
ライトアップどちらも楽しめました。
2023年はまだ入替制はなしのままか
分かりませんが、同じであれば15時以降に
行くのがおすすめですよ。
どうしても週末やGWに行きたい人は公共交通
機関を利用して行く、周辺の駅まで車で行って
パーク&トレインライドで行った方がまだ
スムーズに行けそうでしたね。
車で行く場合、早朝に行けばまだ行き
やすそうでしたが、GW期間はそれでも
渋滞に巻き込まれる可能性もあるようです…。
あしかがフラワーパークめちゃ綺麗でした。8時前についたので規制なし渋滞なしでした。そしてもう東京です。帰り道反対側は渋滞してたー 本日の入園料は、一人2000円一番高い時かな。#あしかがフラワーパーク pic.twitter.com/dkx0jVVm4U
— ともとも (@mijyurin1969) April 30, 2022
https://twitter.com/m_lemoon/status/1519477444092211202?s=46&t=3Cl8UaF-YgYdalwzs7_KsA
GWに行くなら多少渋滞に巻き込まれるのは
覚悟しつつ、営業開始時間には駐車場に
着くようにしておくのが良さそうでした。
まとめ
平日の早朝か15時以降に向かうのがおすすめ
藤が咲き誇る姿を見にかなり多くの人が
訪れる様子が見られるあしかがフラワー
パーク…。行く場合はやっぱり平日が
良いな、と個人的に調べていて思いました。
ふじのはな物語開催期間中、渋滞や
混雑を避けて行くなら、土日やGWを
避けて、平日がおすすめです。
時間帯も早朝と15時以降が空いている
傾向があるので、訪れる場合はその
時間帯を目指すと良さそうでした。
特にライトアップをみる場合は、早めに来て
15時以降に入園し、ライトアップが始まる
時間帯まで昼の藤も楽しむと良さそうでしたね。
※夜の部の入替制がない場合のみ
週末やGWに行く場合は、渋滞に巻き込まれる
可能性が高いため、公共交通機関を利用して行くか、
パーク&トレインライドで行く方がまだスムーズに
行けそうでしたね。
駐車場は西ゲート駐車場と臨時駐車場が
ありますが、混雑が予想される土日や
GWは足利駅など周辺の駅近くの駐車場に
駐めてからパーク&トレインライドで
行く方がスムーズで良さそうでした。
行く場合は事前に藤の開花状況もチェック
して、混雑具合を予想して行くのが
おすすめです。公式サイトで確認できますよ。
またふじのはな物語開催中は5000本以上の
ツツジも咲き誇っているので一緒に楽しんで
くださいね。
大藤も見頃を迎えておりますが、当園はツツジも本当に綺麗なんです!!!
— あしかがフラワーパーク【公式】 (@ashikaga_flower) April 24, 2022
まさに今が最高の瞬間です✨
園内の様子はこちらからhttps://t.co/sopYfC9ZRy#あしかがフラワーパーク #ツツジ#ツツジが綺麗すぎる#今が最高の瞬間 pic.twitter.com/rCxxtOx3oX
最後にあしかがフラワーパークの住所、
問い合わせ先、公式サイトのURLを
記載しておきますね。
〒329-4216
栃木県足利市迫間町607
TEL:0284-91-4939
あしかがフラワーパーク 公式サイト