宝徳寺の秋の床もみじ特別公開とは?アクセスや混雑状況も徹底解説

近年、床もみじが話題になっている
群馬県桐生市の宝徳寺。

紅葉のシーズンには、磨き上げられた床に
紅葉が映り込んだ美景を楽しめる『秋の
床もみじ特別公開』が実施されています。

期間中は、夜の床もみじを鑑賞できる
ライトアップ拝観も実施され、昼と夜
どちらも美しい光景を堪能することが
できますよ。

車で行く場合、宝徳寺には臨時駐車場も
含めて、次の3ヶ所の無料駐車場があります。

・宝徳寺第1駐車場
・宝徳寺第2駐車場
・宝徳寺臨時駐車場

ただ、秋の床もみじを見に多くの人が
訪れるため、休日や紅葉のピーク時は
平日でも駐車場の混雑が見られます。

なるべく渋滞や混雑を避けて行くならば、
平日の朝一番に向かうのがおすすめ

です。

あらかじめ混雑が予想される日に行く場合、
始めから臨時駐車場の利用を検討して
行くのがおすすめ

ですよ。

今回は宝徳寺の秋の床もみじ特別公開に
ついて、アクセスや混雑状況も合わせて
解説していきます。

宝徳寺の秋の床もみじ特別公開とは?

宝徳寺ですが、群馬県桐生市にある禅寺です。
1450年頃に創建された歴史あるお寺ですが、
ここ近年は本堂の床にもみじや新緑など、
四季折々の景色が映り込む「床もみじ」が
人気で多くの人が訪れています。

床もみじは全国でも珍しく、その中で
自由に撮影してSNSなどにアップしても
OKなのは、宝徳寺だけだと言われていますよ。

宝徳寺

夏には青もみじが映った床もみじが見られる
だけでなく、風鈴まつりもある宝徳寺。
こちらもおすすめなので、ぜひ一緒に
チェックしてくださいね。↓

宝徳寺の風鈴まつりとは?夏の床もみじ特別公開やアクセス情報も解説

そんな宝徳寺ですが、例年11月中旬頃、
境内にある100本以上のもみじが紅葉の
見頃を迎えています。

境内からは関東百名山でもある鳴神山の
紅葉も見ることができ、周辺の山々と一緒に
赤色や黄色に彩られた美しい景色を堪能する
ことができます。

https://twitter.com/hi_designfocus/status/1600328659964813312?s=46&t=qIOqGdjRYRlEhJihi1ZLEQ

↑もみじだけでなく、赤や黄色の傘が
飾られた紅葉バージョンのアンブレラ
スカイ
も楽しむことができます。

また例年10月下旬〜11月下旬まで、
秋の床もみじ特別公開が実施されています。

期間中は、ピカピカに磨き上げられた
床面に、見頃を迎えた紅葉が映り込んだ
美景を鑑賞することができます。

https://twitter.com/chikuwaburu/status/1596757875652980736?s=46&t=qIOqGdjRYRlEhJihi1ZLEQ

https://twitter.com/hi_designfocus/status/1599607198820478977?s=46&t=qIOqGdjRYRlEhJihi1ZLEQ

また、夜の床もみじを鑑賞できる境内ライト
アップも期間限定で公開されています。

訪れれば、昼間とは異なる幻想的な光景を
楽しむことができますよ。

https://twitter.com/sai_tabibito/status/1597170621498429440?s=46&t=qIOqGdjRYRlEhJihi1ZLEQ

2023年もすでに次の日程で秋の床もみじの
特別公開と、ライトアップが予定されています。

・2023年秋の床もみじ特別公開
 期間:10月20日(金)~11月30日(木)
 拝観受付時間:9時~16時
       (閉門は16時30分)
 拝観料:10月 大人800円
     11月 大人1,200円

・2023年 ライトアップ拝観
 開催日:11月11日(土)~11月28日(火)
 拝観受付時間:17時~20時
       (閉門は20時30分)
 拝観料: 大人1,200円、高校生以下無料
 ※2023年は予約制ではないそうです。

変更があるかもしれないので、行く前に
最新の情報をチェックしてくださいね。

宝徳寺のアクセス・駐車場情報

宝徳寺へのアクセスですが、公共交通機関を
利用する場合、JR桐生駅からバスで向かいます。
所要時間は約25分です。流れとしては

①バス停「桐生駅北口」でおりひめバス
 川内線「吹上行」に乗車(約20分)
②バス停「宝徳寺入口」で下車し、
 寺まで歩いて向かう。(約2分)
※バス停「旧川北小学校前」で下車して
 徒歩約6分で行くことも可能です。

おりひめバスに関しては、下のリンクを見てください。
おりひめバス 桐生市ホームページ

ちなみにタクシーでなら、JR桐生駅から
約15分で行くことができます。

また、東武鉄道相老駅、赤城駅からも
タクシーで約15分で向かうことができますよ。

車で行く場合、次のICからの所要時間は
以下の通りです。
・大田桐生ICから約30分
・伊勢崎ICから約30分

駐車場は次の第1駐車場と、第2駐車場
あります。駐車料金は無料です。

宝徳寺第1駐車場

(駐車可能台数 21台)

宝徳寺入口正面にあり、1番近い駐車場。

宝徳寺第2駐車場

(駐車可能台数 42台)

宝徳寺入口より100 m離れていますが、
第1駐車場より規模が大きいです。

混雑時には、次の臨時駐車場も開放されて
います。

寺から徒歩約20分の場所に
あります。

宝徳寺臨時駐車場

また、寺まで運行する無料のシャトルバスが
運行されます。
臨時駐車場を利用する場合、
シャトルバスに乗って向かうと便利ですよ。

口コミを調べていると、紅葉のシーズンは
平日でも駐車場が満車になることが度々
見られているそうです。

休日や紅葉のピーク時など明らかに混雑が
予想される日に行く場合、始めから離れた
臨時駐車場を利用するのを予想して行く方が
良さそう
でした。

秋の床もみじ特別公開期間の宝徳寺の混雑状況

秋の床もみじ特別公開期間中の宝徳寺ですが、
土日祝日だけでなく、紅葉の見頃を迎える
11月中旬頃は平日も臨時駐車場が開放される
など、混雑が見られていました。

https://twitter.com/raityan0910/status/1593397325640388608?s=46&t=qIOqGdjRYRlEhJihi1ZLEQ

https://twitter.com/r4qwiltgxj0jnfy/status/1595979078833942528?s=46&t=qIOqGdjRYRlEhJihi1ZLEQ

なるべく渋滞や混雑を避けて車で行くならば、
平日の朝一番の9時には向かうのが
おすすめです。
それでも紅葉ピーク時は
混雑に巻き込まれる可能性はあるので、
余裕を持って早目に行く方が良さそうでした。

紅葉のピークじゃなくても良い!という人は
特別公開が始まってすぐの10月下旬のうちに
行く方が空いているのでおすすめです。

ただ、紅葉のピーク時はそれでも混雑に
巻き込まれる可能性があります。そのため、
臨時駐車場に案内される可能性を頭の
隅に置いて行く方が良さそうでした。

ライトアップ拝観も2023年は予約制では
ないため、多くの人が来る可能性が高そうです。
昼間と同様、平日に向かう方が良さそうでした。

まとめ

紅葉ピーク時は平日でも混雑する可能性大!秋の宝徳寺

美しく色づいた紅葉が、磨き上げられた
床面に映った様子はまるで一幅の絵のような
宝徳寺の床もみじ。

昼間だけでなく、夜にライトアップされた
光景も美しく、この秋おすすめの紅葉
スポットですよ。

2023年の秋の床もみじ特別公開、ライト
アップ特別拝観は次の期間に実施が予定
されています。

・2023年秋の床もみじ特別公開期間
 10月20日(金)~11月30日(木)

・2023年 ライトアップ拝観
 開催日:11月11日(土)~11月28日(火)

期間中は多くの人が訪れることが予想されます。
なるべく渋滞や混雑を避けたい場合は、
平日の朝一番に向かうようにしましょう。

あらかじめ混雑が予想される日に行く場合、
始めから少し離れた臨時駐車場の利用を
検討しておくのがおすすめ
ですよ。

最後に宝徳寺の住所、電話番号、
公式HPのURLを下に記載しておきます。

〒376-0041
群馬県桐生市川内町5丁目1608
TEL: 0277-65-9165
宝徳寺

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